冷えとり生活をやり始めて変わったのは、めんげんや食生活だけじゃなくて、洗濯物の多さも!!

冷えとり生活に入ってからというもの、我が家は夫婦で就寝時&家にいる時は正活絹の靴下を毎日4~6組枚装着しています。

そして、さらに外出用に内絹外綿の靴下を2~3枚履いています。

外出用の靴は、冷えとり以前からのものをサイズを変えずに使っているので、最高でも靴下の重ね履き2枚までが限度。

なので、内絹外綿の靴下で疑似4枚の効果にしています。

靴下の洗濯

わたし一人分の靴下の洗濯物だけでも最低でも、家用(4組×2枚)+お出かけ用(2組×2枚)=12枚。

さらに、+レッグウォーマーも欠かせません!

+我が家はパートナーのkuniちゃんの分もあるので12枚×2=24枚。

またまたさらに、真冬になれば、履く靴下の枚数が増えるので、さらに洗濯物が増えます。

…靴下だけでもランドリーハンガーめいいっぱい!!

それにいつもの衣類が加わると…、ものすごい量の洗濯物なんです。

シルク(絹)の洗濯の仕方。洗濯機にポン!は御法度!

ぶっちゃけ、冷えとり靴下って、結構、お値段が張ります。

フツーの靴下なら3足¥1,000くらいなのに、冷えとり靴下は1枚でそのくらいのお品です。

だからその分、大切に洗って、できるだけ長持ちさせたいなぁと思うんです。

「冷えとり」に使う靴下は「絹」に適した洗い方をしてあげよう!と思いました。

シルクはアミノ酸系タンパク質から出来ています。

人の髪やお肌と同じなんです。

肌を洗濯洗剤で洗わないように、絹も、本当は普通の衣類と一緒に洗濯機にポン!は、洗濯洗剤の種類の違い上できないんです。(通常の洗濯洗剤は弱アルカリ性です)

シルク(絹)の洗い方の基本

  • 洗剤は、シャンプーやウール・オシャレ着洗いに使われる中性洗剤を使用。
  • 水でやさしく押し洗い(水温は 25~30℃)。
  • 脱水はほんの少しで水が少し垂れる程度。
  • 日陰干しをする。

柔軟仕上げも漂白剤もNGです。

絹は綿の2倍の早さで乾くそうです。

ちなみに、冷えとりの靴下以外のシルク(絹)の製品のとき、たとえばネクタイとか洗ってくしゃくしゃになってしまったら…。

スチームアイロン(130~140℃、ドライアイロンは避けて)をかければキレイになります。

わたしは通常の洗濯物とは違う日、違う時間に冷えとり靴下たちをまとめて手洗いしています。

まだ冷えとり靴下の洗濯が慣れなくて、他の衣類と一緒に洗っていた頃は、ハンガーの数が全然足りず、「どうしよう〜?」と思いましたが。

”絹は日光に当てられない”というのを利用して、夜、手洗いすることを思いつきました。

夜〜昼はバスルームで陰干ししておいて、夕方、太陽が沈んだら、少しの間外の風にあてて乾かしています。

冷えとり靴下は、色が一緒で、夫婦で使うと、靴下のサイズが違うのにゴチャゴチャに混ざってわからなくなると面倒なので、

手洗いする際に、わたし用、パートナー用と2回に分けて洗面ボウルでせっせと洗っています。

確かに、靴下を洗う手間が以前より増えましたが、

冷えとり靴下の手洗いをするようになってから、体を大切にしている、という実感が感じられるようになりました。

そして、靴下だけじゃなく、他のものも大切にするようになった気がします。

ちなみに、我が家の靴下洗濯回数は、家と外の靴下を分けて使っているため、

外用の内絹外綿の靴下は汚れたら洗いますが、家&就寝用の靴下は1週間に1回履き替えるのみです。

つまり、靴下の大量洗いは週に1回。

匂いもまったく無く、肌触りもサラリとしているので、意外に平気です。

冷えとりの進藤義晴先生は半年くらい靴下を替えないらしいですから、すごいですね〜。