はじめまして!miyaです。
現在、心と体と環境のデトックス生活をしているアラフィフの主婦です。
なぜ、わたしがデトックス生活をはじめたのかというと…。
デトックス生活を始めたきっかけ 「何も無い」が心地よい宮古島
2013年4月に宮古島に行ったことからでした。
実は、この宮古島行きはパートナーのkuniちゃんが2012年8月にパニック障害で倒れたことで、心と体を休めに、海や景色がきれいな気持ちのよい場所に行こう!と思ったのがきっかけ。
生まれて初めて宮古島へ行ったわたしはカルチャーショックを感じました。
わたしたちの住んでいる場所とも違う。沖縄とも違う。
宮古島は亜熱帯と、
島全体が海に囲まれているために、
水田は無くて、一面に広がるさとうきび畑…。
住む人の服装はTシャツとサンダルといたって簡素。
…
大切な日記も本もカビてしまうし、家具が置いてあるところは、
車や包丁も使っているのにも関わらずサビるし、
…こういう日常を聞いて、
物は形をずっととどめていないし、永遠に…
何よりも、「物が持てない」という点で、一番ビックリしました。
そう考えたとき、自分の洋服って、こんなに必要だったけ?とか、
ちょっとした価値観の革命がわたしの中で起こりました。
本当は、いらない物を持ちすぎているのでは?
物だけでなく、食べ物も食べ過ぎていた?
2013年4月。石原結實先生の「食べない健康法」という本を見て、「食べ過ぎと体の冷えが心や体の病気を作っている」との言葉に、ショックを受けました。
それまで「1日は3食が当たり前だ」という習慣にまったく疑いもしていなかったけれど、確かにお腹が空いていなくても時間だから食べているわたしたち。
食事の量も、「1人前」は大勢の平均的な量だと思い込んでいて、本当はあまり食べれないのに、毎食頑張って食べてしまい、毎朝腹痛のふたりでした。
自分の体なのに、低体温だったことを知らなかった〜!!
そして、この本ではじめて「体温」というものに目が行き、実際に体温を測ってみると…。
パートナーのkuniちゃん35.1℃、わたし35.2℃とふたりともものすご〜く体温が低い事にビックリ!!!
1日2食にしてから、激しい下痢になったり、体から不要なものがデトックスされたのか?ふたりとも毎日感じた腹痛もなくなり、体重も減り、体が軽くなりました。
1日2食にしてから体重が4ヶ月で5キロ減り、「ダイエットしたい!」と思っていた頃は全然ビクともしなかったのに、別に我慢もしなくてアッサリ減ってしまったのにはビックリ!
そして不思議ですが、やる気や集中力が増してきた感じです。
↓わたしが成功した簡単なダイエット方法の記事はこちらです↓
体重を減らす方法 40代からでも簡単、大成功!
それと同時に体温を上げることにもチャレンジしていて、夏になっても腹巻きにレッグウォーマーをしていました。
でも、なかなかうまく体温が上がりませんでした。
2013年7月。進藤義晴先生の「これが本当の冷えとりの手引書」に出会いました。
「わたしたちは、いつもお腹が痛いから」と、冷えているのはお腹のまわりだ!と勝手に勘違いしていて、温めているのはお腹周りばかり。
進藤先生が「温めなさい!」と口をすっぱくして話していらっしゃる肝心の「足」は素足で、まったく「温める基礎」がなっていませんでした!!
…これじゃ、体は冷たいままだ…(泣)
これを機に、今までので履いた事が無い「五本指靴下」に「靴下の重ね履き」に「半身浴」を夫婦で早速、実行してみることにしました。
まずは五本指靴下購入からスタートして、靴下2枚重ね履き、そして4枚の重ね履き…と、積み重ねていこうと思っています。
「冷えとり」をして体を温めると、体から毒素が出て、健康な体に戻るのと同時に、自分の体にとって不必要なものを摂ると、その不必要なものを排除すべく体が反応するようになるのだそうです。
人によっては、チョコレートを食べると体が痛くなったり、ピザを食べると膝が痛くなったり…、体が繊細になって教えてくれるのだそうです。
わたしもそういう”感じられる体と心”になって、体と心に優しく生きていきたいなぁって思います。
去年まで、わたしは10年間アロマのマッサージの仕事をしていたので、マッサージによる体のデトックスの効果というのは、ものすご〜くよく解っていました。
デトックスって、ものすご〜く大切なのは解っていましたが…、日々、これほどまでに不要なものを住まいや心や体に溜めていたのかぁ…と改めて感じました。
わたしたちはもうすでに色々な物を自分の中に持ちすぎている、溜め込みすぎているようです。
でも、不要なものを捨てれば捨てるほど、いろんなところのデトックスが促されることで、必要なものだけが残り、シンプルになって、「素の自分」になれそうな気がしました。
「素の自分」になったら、風通しが良くて生き方も気持ちが良くなれそうです。
そんな夫婦のデトックスな、ちょっと笑える毎日を綴っていきます。
miya