ザ・リッツ・カールトン 沖縄スパ(ESPA)体験
沖縄スパ旅?は続きます。
ザ・ブセナテラスから車でほんの少し走ると、ザ・リッツ・カールトン 沖縄があります。
ザ・リッツ・カールトン 沖縄のシンボルである、おなじみのライオンマークが出迎えてくれます。
こちらザ・リッツ・カールトン 沖縄はホテルの入り口からさらにワゴン車で送迎をしてくださいます。
勿論、緑を感じながら徒歩でもO.Kです。
スパ棟はホテルから少し離れた所にあります。
この”離れた感じ”がまた特別なリラクゼーション空間な感じで素敵です。
移動のワゴン車の中も、キチンと座席がひとりひとり分かれ、体をしっかりと包み込むような大きな黒い革張りのシートで、かなりゴージャスです。
スパ棟の受付は美しい木で創られ、天井はかなり高くて、広さを感じさせてくれます。
今回のトリートメントの予約は13:45からですが、予約をすると、「予約時間より早めに到着して、ジャグジーや岩盤浴などで体を緩めること」を促されます。
…ので、予約1時間半前の12:20に到着して、スパ内の施設を楽しむことにしました。
スパ(ESPA)で受付を済ませると、ロッカーのキーが渡され、ロッカールームに案内されます。
ロッカールームにはこのようなドレッサーがふたつ。
早速、全部脱いでガウンに着替えてシャワーを浴びにいきます。
こちらの「ヒートエクスペリエンス」と呼ばれる温浴施設の前には、バスタオルと。
小さな冷蔵庫が用意されているので、そこから冷やされたミネラルウォーターのペットボトルを1本いただきます。
リッツのライオンが黄金で描かれていて、こんなところでも高級感が!
こちらは「シルキーバス」というきめ細かなお湯のバスです。
平日だからでしょうか?誰もいないので、貸し切り状態でのびのびです。
次は岩盤浴もしちゃいます。
こちらの岩盤浴は、ベッドが大理石?!…と思いきや、マイナスイオンを多く発生するといわれる風化サンゴタイルなのだそうです。
なんだかクレオパトラになった気分で、バスタオルをひいて横になりました。
この岩盤浴がなかなか良いです。
他にはサウナもありますが、わたしは苦手なので、飛ばして(笑)リラクゼーションルームへ。
窓が大きくて、外の緑が見えて気持ちいいです。
時間になるとこちらにセラピストのかたが来て下さって、個室のトリートメントルームに案内されます。
あ、トリートメント前にはロッカーに入っている紙パンツを着用する事をお忘れなく!
オイルをその時々によって選んでくださってのトリートメントです。
こちらではハワイアンミュージックが流れていたので、思わず「ロミロミとホットストーンマッサージ」をお願いしたくなります。
ロミロミはハワイの伝統的なマッサージ。
でも、個人的に一押しなのが「ホットストーン」を使ったアロママッサージです。
腰や背中などを温めた石を使ってマッサージして緩めていくのですが、セラピストさんの腕とストーンが滑らかに身体をほぐしてくれるので気持ちいいんです。
ホットストーンは身体を温める効果もあるので、冷え性の人には特にいいと思います。
そして、このホットストーンマッサージはなかなかどのスパにもあるメニューではないので、この文字を見ると…つい受けてしまいますね。
トリートメント終了後も、「もっとのんびりしたいのですが…」とセラピストさんに伝えると。
「トリートメントオイルが流れてしまわない岩盤浴などは大丈夫ですよ」と教えていただき、その後、もう一度岩盤浴に入り、リラクゼーションルームに置かれたベッドで、しばしお昼寝をしました。
他のホテルから来ても、十分にゆっくりできるのはものすご〜く有り難いです。
帰りはせっかくなのでザ・リッツ・カールトン沖縄のホテルのラウンジでお茶をしました。
巨大な巻貝?!のオブジェ。
ザ・リッツ・カールトンは本当にすべてが”ラグジュアリー”なのですね。
同じ沖縄のホテルでも、ザ・ブセナテラスは「開放感」と「質のよいナチュラル感」を感じますが、ザ・リッツ・カールトンは「センスある時間」「大人としてのステイタス」を感じるには最適なホテルかもしれません。
使い分けると楽しいですね♪
…それにしても、ここのスパは時間の制限が無くてすっごくくつろげてよかったです。
帰りは宿泊しているザ・ブセナテラスまでワゴン車で送っていただきました。
また是非、訪れたいスパです。
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