「引き寄せの法則」というお題で書かれた本は今まで山ほど読みました。

でも、本を読むと、理解はできるけれど、わからない。

そういうものが多かったのですが、「こうして、思考は現実になる」の本のレビューを読んだとき、あまりにも多くの人が「引き寄せが体験できました」と書いていて。

本を読んで、引き寄せの説明はあっても「体験できる」という経験が今までになかったので、思わず…買っちゃいました。

「こうして、思考は現実になる」のkindle本を…!!

引き寄せの法則 体験ができる本「こうして、思考は現実になる」を読んでみました

余談ですが、最近iPad airをキーボードと一緒に持ち歩いているのですが、これがまた書見台として大活躍。

引き寄せの法則

ipadを持つ事無くハンズフリーで読書できるから、いい感じなんです。

テーブルに置いたままで、カフェでケーキを食べながら、人差し指一本で操作。

片手にフォークを持っても、全然大丈夫〜♪

かなり怠け者な読書の仕方をしています。

…で、そうそう、本題に戻ると、「こうして、思考は現実になる」、すっごく面白い!!

パム・グラウト
サンマーク出版 2014-04-21
¥ 1,836

何が面白いのかというと、まず、文章のテンポが良くて、しかも「お笑いか?!」と思うほど、たとえ話がユーモアたっぷりなのだ。

たとえば、

たとえばこう考えてみよう。

ペン先で紙をトントンとついて点を描く。この点一つが一ビットの情報だとしよう。わたしはだいぶ練習したけれど、一秒間に五つの点を描くのが限界だ。

とか。

読みながら、何気に著者が(顔も見た事もないが)ペンで真剣に練習している情景をイメージすると、思わず笑える。

中国語を母国語とする人は英語の「r」を正しく発音できるような神経回路ができていない。だから英語を学ぶときに苦労をすることになる。「fried rice(チャーハン)」と言おうとしても「flied lice(飛んだしらみ)」になってしまったりする。

の部分を読んだときも、可笑しくてつい顔がニタニタとなってしまい、向かいの席でコーヒーを飲んでいたパートナーのkuniちゃんに「変人」扱いされてしまった。

…ということで、できればカフェでなく家で読んで欲しい書籍なのですが、本当に面白いのは、著者が「ついに『思考は現実化する』ということが目に見える形で証明される」(自画自賛?)と書いているところ。

この本にはその「思考は現実化する」を自分でできる実験9つが掲載されています。

どの実験も、48時間以内という期限付きで、潜在意識(宇宙の力、引き寄せのエネルギー)に、黄色い車を見たり、プレゼントを要求したりしてそれを体験する、というもの。

人間、「いつ来るのかわからないもの」は、おとなしく待つ事はできないけれど、「48時間」という決められた時間なら、信じて、辛抱強く待てるし、探せるものです。

わたしみたいな面倒くさがりでも、「48時間くらいなら試してみようかなぁ」なんて気にもなって、実験しちゃうわけですよ。

しかも「潜在意識から望むものをプレゼントしてもらう」となると、もうなんだか、いい事がたくさん目白押してくるようなそんな錯覚すら起こしてしまって、ワクワクして、喜んで実験しちゃっていたりするんです。

ちなみに、昨日から実験1の「贈り物を受け取る」というのやっています。

こちらが、昨日書き始めた実験レポート。

引き寄せの法則

これは本に書いてあるレポートの書き方をそのまま写して、やりはじめました。

ちゃんとこんなふうに実験中、記録をしていくことが、検証にはとても大切みたいです。

期限は明日の23:14までです。

さて、贈り物は何が届くのかしら?

はじめての実験。その終了まで、まだ1日ありますが、結果が楽しみです。

実験する事で、一日中、ワクワクできるので、これは是非読んでもらいたいです。

そして、引き寄せを体感して贈り物が貰えると最高ですね。

パム・グラウト
サンマーク出版 2014-04-21
¥ 1,836

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