「冷えとり」をしている、わたしがいつも履いているスカートは、こんな感じです〜。
わたしはパンツスタイルよりもスカートが好き。
夏でも冬でも女の子だから(アラフィフでも)スカートを履きたいんです!
スカートの丈はロングが定番。
ほとんどのスカートが綿素材で春夏秋冬、一年中履いちゃっています。
夏は綿のスカートを1枚で履いて、秋冬は下に綿素材のペチコートを合わせて温かくしています。
そして、トップスは、今日は半袖Tシャツにスカートを合わせていますが、
秋になれば、上にニットのベストを合わせたり、冬はジャケットを合わせたりして楽しんでいます。
同じスカートでも、トップスを変えると印象が変わるので、手持ちの服は、スカートの枚数よりもトップスのほうの枚数の方がわたしの場合は若干多めかな。
綿のロングスカートは洗濯にも強いし、1年を通して履けるので、活用範囲が広い!
しかも経済的だし、コーディネイトもやさしいと思いますよ。
冷えとりのファッションの基本は「富士山のイメージ」
冷えとりファッションの基本は「頭寒足熱」。
下半身を厚くして、上半身は薄め。
「冷えとり」の進藤義晴先生曰く「裾野に植物がお生い茂り、頂上は裸でいる富士山のイメージ」なのだとか。
1年を通して靴下の重ね履きをして、絹、綿、麻、毛など、毒を体に溜め込まないような天然素材の服を身に着けます。
しかも、体を締め付けない服でゆったりとね。
そして、わたしが「冷えとり」の服装について意外〜!と思ったのは、マフラー無しで!ということ。
ついつい冬は寒いとマフラーが欲しくなりますが、首を絞めると通気性が良くないので、そんな場合は靴下を増やすのだそうです。
そのほうが、肩など上半身を温めるより、足を温めた方が断然温まるそうですよ。
そして、冬でも長袖ではなく、理想的なのは七分袖くらいにして、頭と首と手首は冷やしておくほうがいいのだそうです。
冷えとり 秋冬の足を彩るレギンス
わたしの冷えとりのファッションで欠かせないのがレギンス。
1年を通してお世話になっています。
写真の中でわたしが履いているレギンスは「千代治のカラーレギンス」のブラウンです。
おしゃれに冷えとり健康生活履き心地満点!M寸/L寸/ゆったり寸【冷えとり】【シルクレギンス】シ...
このレギンス、実は外側が絹で内側が綿なのですが、「冷えとり」は絹が肌に触れる方が排毒効果が高いので、裏返しにして履いています。
裏返しにすると、股の縫い目が外側にある感じになるので、肌にあたる部分への”縫い目ストレス”はフリーです。
冷えとりのレギンスって、…こう言ってはなんなんですが…、締め付けがないレギンスは「ももひき」っぽい感じのものが多くて…。
寝ているときはいいのですが、起きて活動している時は、「ももひきはちょっと…。」と思ってしまうので、こちらを夏からずっと愛用しています。
履き心地はちょっとタイトな感じ、タイツのように、膝小僧がちょっと透けます。
こちらはカラーバリエーションがかなり豊富。
すごく寒くなったら…、こちらのレギンスならタイトなので、パンツやジーンズの下にも、あるいは手持ちのレギンスの下にでも履けるので、活用率も高めですよ。
そして、夏でも冬でも、いつでも腹巻きです!
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これはシルク98%で、アウターに響かない厚さなので、1年中装着しています。
冷えとり ファッションのスパイスはレッグウォーマーで
あと、冷えとりファッションに欠かせないのがレッグウォーマー。
これがあれば、さらに足下が温かいし、さらにファッションがオシャレで可愛くなるスパイス的存在♪
わたしは夏の暑い日も冷房で膝が冷えるので、ジーンズなどの下に装着したり、スカートの時は、丈を伸ばしたり縮めたり、寒さとファッションに応じて楽しんでいます。
わたしが愛用しているのは、内絹外綿の2重編みが暖かい、こちらのロングサイズのレッグウォーマー。↓ ↓
夏も、蒸れる事なく爽やかだし、寒くなり始めると、「これって本当にあったかい〜♪」と実感できるスグレモノです。
ちょっと前までは、冷えとりをするにも靴下もやたら高かったり、色のバリエーションも少なくて、
決して「オシャレ」とは言えなかったのですが、現在はすごく充実しているので、一年を通して、冷えとりファッションが楽しめます。