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マーガリンは危険?!バターとの違いはトランス脂肪酸の種類だった

ホームベーカリーで食パンを焼いてみました。

そして、自分で焼いた食パンに、いつものようにマーガリンをたっぷり塗って食べてみたら…。

「あれ?…全然美味しくない?!」

いつも市販のパンに塗っていた”いつものマーガリン”。

なのに、今日は人工的に味をつけた白い油…のように感じてしまいまい、ものすご〜い違和感!!

マーガリン

我が家で作った今回のパンは、卵も牛乳も使わないというものすご〜くシンプルなものを作ったので、マーガリンの味がダイレクトに感じられたようです。

ちなみに、同じパンにバターを塗って食べ比べてみたら、今まで動物性油脂は”重くて胃に負担がかかりそう”と思っていたのですが、逆に、ヘンな甘さや味の操作が無く、軽く感じました。

マーガリンって元々はバターが高価だから、その代替え品として誕生した歴史があります。

バターを200g買うと300円を越えますが、マーガリンは320gでも200円くらいと、かなり割安。

そして、「マーガリンは植物性脂肪だから」と、ダイエットをしている身としてはローカロリーが嬉しくて、今まで、何の躊躇も無くマーガリンを選んでいたのですが…。

改めてマーガリンのことを調べてみると「マーガリン 危険」という文字も多く見受けられたので、

これを機に、バターとマーガリンの違いをキチンと知って、健康のためにはどう使えば良いのか?を考えることにしました。

マーガリンの成分って…100%植物じゃなかったんだ…

マーガリンのことをWikipediaで調べてみました。

マーガリン (margarine) は元々バターが高価であることからバターの代替としてつくられた食品。

以前は人造バターと呼ばれていた。バターよりも安い。

マーガリンの主原料は植物性・動物性の油脂である。以前は鯨の脂肪(鯨油)を用いた物も普及していた。

と書かれていました。

え?!クジラ???(クジラって…植物じゃないよね…)

わたし、マーガリンの油脂って、今まで植物性油脂100%かと思っていました!!

でも、全っ然、違うんですね。

植物性(主にコーン油や大豆油など)と動物性どちらの油脂も混合して使っているのですね。

さらに製造方法については、

マーガリンは精製した油脂に発酵乳・食塩・ビタミン類などを加えて乳化し練り合わせた加工食品で、その製造過程において水素を分子に付加して(水素付加、水素化)、常温で固体にしている。

と書かれている、この「水素付加」についてなのですが。

これは少量の金属触媒を用いて(主にニッケルとアルミを混入して)行われるのだそうです。

そして、これによって作られた油脂は、長時間酸化しにくく腐る事がないため、品質管理もしやすく便利。

そのために、バターの代用品としてパンやケーキ、クッキー、アイスクリーム、チョコレートなど多くの食品の原材料に使われています。

パン
Blue Cheese Rosemary Compound Butter Photo by Cascadian Farm

ちなみにバターは次のように作ります。

  1. 牛乳からクリームを分離する。
  2. 攪拌機に入れて攪拌し、脂肪の塊をつくる。
  3. 冷水で洗浄し、脂肪分以外のバターミルクを除去する。

バターは乳脂として聖書にも記述は存在するくらい古くから作られています。

バターはものによっては酸化しやすく、冷蔵庫の匂いを吸いやすく劣化しやすい。

バターの賞味期限は、開封前は冷蔵で約6ヵ月。開封後は2週間程度が目安。

マーガリンのトランス脂肪酸は人工物なの?!

マーガリンのことで今、健康上の問題になっているのが「トランス脂肪酸」

米国ではマーガリンに含まれるトランス脂肪酸が、悪玉コレステロールを増やし、心臓疾患や喘息やアトピー性皮膚炎など健康被害を与える可能性が、研究によって指摘されているのです。

これを受けて、米国では食品中に含まれるトランス脂肪酸の量を表示することが義務付けられたり、量の規制が行われています。

でも、実は、このトランス脂肪酸は、マガーリンだけでなくバターにも含まれていたりします。

元々、自然な状態で牛乳にトランス脂肪酸が含まれているので、バターになってもトランス脂肪酸は含まれているのです。

しかし、バターを調べてみると、トランス脂肪酸の危険性については何も聞こえてきません。

同じトランス脂肪酸ではありますが、マーガリンとバターで大きく違うのは、天然であるか、人工的にできたものかの違いです。

同じトランス脂肪酸でも、マーガリンのみが「危険性」を問われているところをみると、

どうも自然界に存在しないタイプのものなので、健康上、懸念されているような感じです。

天然と人工的にできたものの違いは本当にあるのか?についてはよく解らないです。

でも、日本で日常生活でバターやマーガリンの出番というのは、欧米に比べてはるかに少なく、そんなにトランス脂肪酸のことを恐れるほど消費されていないのが実情。

さらに、日本でも2003年、トランス脂肪酸の摂取量の量的制限が勧告されて以降、マーガリンの水素付加の工程を見直し、素材をパーム油に変えるなど、トランス脂肪酸の低減化が進められています。

現在は安全な食べ物として改良されつつあるようです。

マーガリンとバターの違いを知って、健康的なほうをわたしは使おうと思っていたのですが、

ナチュラルさを求めると…まぁ、「自然な製法」という意味では、バターのほうですかね。

■一緒に読みたい記事
トランス脂肪酸の多い食品って、どんなの?

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2013/09/26 | 健康

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