相変わらず、我が家の断捨離は続いています。
今日はキッチンを片付けました。
台所用品ってこまごまとしていて、うっかりしていると、引き出しがゴチャゴチャに…!!
…一応、これでも、しゃもじとかフライ返しとか菜箸とかスライサーとか、分けて入れてあるつもり…だったんですけどね(汗)
これじゃいけない!とキッチンを片付けることにしました。
キッチンの片付けのコツ
キッチンで、絶対必要なもの意外は捨てます
引き出しの中にあるものを全部出してみて見ると、意外に”同じもの”や似たような機能を持つ物が重複していることがあります。
例えば、我が家だと、この栓抜き。
…どうして色違いで3つもあるのでしょう…??
こういう自分でも”謎なこと”を知らないうちにしているんですね。
好きな色、赤いのを残して、あとはサヨナラしました。
もう使っていないのに捨てていないものもザクザク出てきました。
例えば、ワインオープナー。
もう、クリクリと螺旋ではなく、ほとんど真っすぐに伸びきって使えないのに、引き出しに入っていました…。
他にも、柄が取れそうな鍋やフライパンは処分。
鍋は最低限にしたいので、やかん、土鍋(大)、土鍋(中)、すき焼き鍋、圧力鍋、普通の鍋を残して、あとは捨てました。
重ねられる鍋は重ねて収納。
シンクの下に収納して、使用頻度の高いものほど上にしました。
フライ返しや調味料はまとめてガスコンロの下に。
「調味料」とか「カトラリー」とか「乾燥食品」とか「乾麺」とか同じカテゴリー、種類でまとめて収納するのがコツ。
そして、いつもわたしが失敗していたのが調味料!
調味料をコンロの近くに置かない!が油汚れを防ぐコツ
今まで、わたしはお料理の時に使うからと言って、コンロの近くに並べておくと…油が飛んで。
ふと、調味料をどけると、容器の底の形に沿ってネットリと汚くなっていたりします。
そのおかげで、いつもコンロ周りがネットリと汚れている印象になってしまっていました。
そして、調味料達も、片付けした1〜2日は整然と並べられているのですが…、しばらくたてばグジャグジャ。
片付けては、元の木阿弥…を繰り返していました。
そんな失敗から、このサラダ油や調味料たちを思い切ってコンロ近くから撤去!
コンロ下の収納に片付けます。
ただし、これらはバラバラにしないで、ケースにひとまとめにしておきます。
こうすれば、お料理する時はこのケースを出せばいいし、終わったら片付けることで、コンロ周りに油が跳ねても、何も置いていないので、サッと拭けます。
高さや大きさの違う調味料がゴロゴロ出ていないので、コンロ周りの美観が素晴らしいです!
ちなみに、小さい瓶に移し替えた醤油など、食卓用の調味料は、こちらも食事の時に取り出しやすいようにケースにひとつにまとめて冷蔵庫へ片付けます。
まだ甘かった!シンク周りには何も置かない!がキッチンの美しさを保つ秘訣
でも、調味料をコンロ周りから撤去しただけじゃ足りなかった!ということに気がつかせてくれたのは、こんまりさんこと近藤麻理恵さんの「片付けの魔法」。
彼女によれば「お皿を洗うスポンジや洗剤、そしてそれらを入れるカゴや水切りカゴなどもすべて撤去!」なのだそう。
つまり、シンクの上やコンロ周りは何も置かない!ということ。
これには、ちょっと驚きました!
濡れた食器洗いのスポンジはギュッと絞ってベランダに干すそう。(なんという徹底ぶり!)
わたしも今回、それを見習って、お皿を洗ったらすぐに拭いて棚へ。
洗剤もシンク下に収納場所を作り、見えているところは何も置かない状態にまで片付けてみました。
すっごくスッキリしました!
まるで、このお部屋に引っ越して来た直後のようです!
一番最初のゴチャゴチャの引き出しの中もこんなにモノが少なく、見やすくなりました。
2段目の引き出しはこんな感じ〜。
ラップ、ビニール袋、キッチンペーパー類ですね。
今回のキッチンの片付けで4袋(燃えるゴミ2袋、燃えないゴミ2袋)を排出〜。
シンクやコンロ周りに何も置かないって、思っていた以上にスッキリするんだなぁ〜と実感。
キッチンを片付けると、お料理するのも楽しくなりそうです♪