「断捨離で洋服を捨てまくったよ〜!」というと、友人達は断捨離をした後、洋服の量がどうなっているのか?

現在の枚数と、引き出しやクローゼットの中は整頓が続いているのか?…が気になっているみたい。

なので、ちょっとわたしの現在の洋服の状態を公開しつつ、服の枚数と、適正量の探し方について書いていこうかなぁと思います。

断捨離1ヶ月半後 服の適正枚数。わたしの場合

わたしの現在の洋服は、このクローゼットのハンガーにかかっている分と。

クローゼット

この引き出し型の収納ケース。(あ、収納ケースのステッカーが剥がれないのでそのままで所帯染みててすみません…)

収納ケース

これが、わたしのすべての春夏秋冬、オールシーズン合わせての洋服の量です。

服の枚数は…というと、たとえば、トップスだけの枚数を書くと(ワンピースやアウターは外します)、半袖Tシャツが10枚、タンクトップ柄物4枚、タンクトップ無地4枚。

長袖カットソーが5枚、長袖シャツが6枚、カーディガンが2枚、パーカー1枚、ニットが2枚…という感じです。

現在、気候的にはあまり寒くないので、これで十分ですが、

トップスに関しては、もうあと1〜2枚、カーディガンとパーカーの数を増やしていきたいかなぁ…というところです。

多分、わたしは女性としては洋服の枚数がものすごく少ない方だと思います。

日常のほとんどを家で過ごすことと、出かけても、電車もデパートも、どこもかしこも大体はエアコンが効いている環境なので、”防寒”ほど厚着は必要なくて、

ボトムスやジャケットを羽織れば、半袖でもタンクトップでも1年中イケてしまうので、気に入ったものだけを1年中着ているからだと思います。

よく、断捨離するのに、「夏服は○枚、スカートは○枚…、3年着なかったら捨てましょう」なんていうのが、少し前に言われたりもしましたが、

”みんな一律に「○枚にしましょう」は、ナンセンスだと思う。

靴が大好きで沢山集めている人もいれば、ジーンズが大好きで何百本持っている人もいます。

わたしだって、「冷えとり」健康法をしているので、靴下は1度に6枚以上装着するので、靴下の保有枚数はかなりのもの!

でも、わたしにとっては「冷えとり靴下」はものすご〜く重要で、どれも捨てられません!…というか、捨てるだなんて考えられません!

ライフスタイルがみ〜んな違うのに、同じ基準でものを決めて捨てたら、きっと、とっても辛くなります。

服の快適な枚数って、ひとそれぞれの趣味や志向もあるし、寒がりか暑がりか?によっても違うと思うし、万人に当てはまる快適な枚数って無いと思います。

でも、洋服をキチンと着られて、散らからない、管理しやすい、”自分にとっての心地がいい枚数”というものはあると思います。

断捨離 服の適正枚数の決め方

その”自分が心地がいい枚数”というのは、沢山の服の山に囲まれているとわかりません。

断捨離をして、服がどんどん減っていくと自然に解るようになるんです!

片付けコンサルタントの、こんまりさんこと近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」では、

「適正量のカチッとポイント」がくるまで減らし続ける!と書かれていましたが、まさに名言だと思います。

今回、わたしがたくさんの洋服を捨てた結果、生活をしながら「あと、カーディガンとパーカーが1〜2枚あれば大丈夫」と感じました。

それは捨て続けて、全体の量を把握した結果、自分がしたいファッションにはどのアイテムがが何枚不足していたのか?が、明確に解ったので、

「これが必要!」と、具体的なアイテム名と枚数を言う事ができたのだと思います。

わたしにとって「適正量のカチッとポイント」は、現在あるアイテム+カーディガンとパーカー2枚なんですよね。

その「カチッとポイント」がまだ来ていない!という人は、その人にとってはまだまだ物が多いということだそうで、自信を持って、バンバン捨てて大丈夫みたいですよ。

そして、一度、その「カチッとポイント」を体験すると、もう2度と絶対に洋服が増えなくなるので、絶対にリバウンドはないそうです。

ちなみに、服の断捨離後一ヶ月半が経過した、わたしの現在の引き出しの様子はこんな感じです。

服

Tシャツ、タンクトップ類が収納されています。

何回か洋服を着替えて洗濯して…を繰り返していますが、引き出しは断捨離直後のまま、まったく乱れていません。

ニット服

こちらにはパーカーやニット素材のトップスが入っていますが、引き出しにまだ余裕があります。

ここに、カーディガンとパーカーを2枚買い足そうと計画中です。

毎日引き出しを開けると、何が入っているのか?一目でわかるので、「これ、持ってたっけ?」という事は全く無くなりました。

今のところ、リバウンドはしていません。

自分にとっての快適な枚数(量)だと、持っている洋服のすべてに、いつも目を注ぐ事ができます。

すべての服に袖を通す事ができているので、お洋服がイキイキと輝いているようにさえ感じられるので、

「適正量カチッとポイント」まで断捨離をし続けて良かったなぁ〜、と思います。

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