最近、3週間にも及ぶひどい胃痛を経験しました。
胃痛の時は胃に優しいおかゆや、にゅうめんなど消化の良い物を食べてその期間は胃を労っていました。
胃の消化に優しい食べ物を食べて、今回の胃痛はなんとか過ぎ去りましたが、
数日間、胃が痛くて、医者に行って、おかゆにする…の、その繰り返しをず〜っと何年もやってきたので、いい加減、このループに疲れてきました。
おかゆのような軟らかい食べ物で、緊急対処はそれでできるかもだけど、それは緊急対処の食事であって、自分の胃腸がまた胃痛にならないような胃腸改善にはなっていない。
なので、本当の意味での「胃腸に優しい食べ物(二度と胃痛が起こらないような食べ物)」を食べて、胃を元気にしたい!と思いました。
胃を見れば、食生活がわかる?!
「胃を見れば、その人の食歴(今までどんな食生活を送ってきたのか)が、わかる」と、胃腸内視鏡の権威である新谷弘実氏。
「You are what you eat(あなたの体は食次第)」
胃腸に優しい食生活に変えれば、必ず胃や腸は元気になる!と言うのです。
今からでも遅くない Dr新谷の病気にならない生き方 動画
現在78歳である新谷氏は、まだまだ現役で米国と日本の両国の患者さんの胃腸を胃腸内視鏡で診ています。
顔に人相というものがあるのなら、胃腸にも、良い胃相、腸相がある。
この動画で、内視鏡で見た「良い胃相、腸相」と「悪い胃相、腸相」というのを、わたしは初めて見ましたが、「悪い胃相、腸相」のあまりの汚さに、「え〜、こんなふうになっているの〜?」と驚きました。
それとともに、自分で努力すれば、今からでも胃も腸もキレイに元気にできるのだ!と、やる気が湧いてきました。
胃に優しい食べ物の食べ方
さらに新谷先生の本「病気にならない生き方」を読みました。
緑茶、紅茶、中国茶、コーヒーなど、タンニン酸を多く含む飲み物を常飲している人は胃相が悪い。
これらの飲み物を常飲していると、胃の粘膜が薄くなって、萎縮性変化が起きる。
ヨーグルトを食べ続けている人の胃相や腸相も良くない。
牛乳は酸化がとても進んだ脂で、骨粗鬆症を招く。
わたし、小さい頃から朝はパン食なので、必ずコーヒーか紅茶を飲んで、ヨーグルトも腸にいいからと食べていました。
今まで「これを食べれば健康」と思って、日常的に食べていた食べ物が、ことごとく「胃に負担をかける食べ物」だったなんて、びっくりです!
コーヒーや紅茶ばかりを飲んで、水も飲んでいませんでした…。
…そりゃ、胃痛もでるわな。
「自分の食生活の改善の余地あり」というより、「ありすぎ」なことに気がつけたので、よかった〜。
わたしが胃のために実践しようと思う事
わたしが、胃痛にならないために、できるだけ実践してみよう!と思ったのは、水を飲む事と、牛乳やヨーグルトなど乳製品を摂らないことと、コーヒーを止めることです。
そして、次のような食生活習慣も実践してみようと思いました。
- 穀物50%、野菜と果物35%、動物食15%の割合で食事。
- 動物性たんぱくの脂肪は、肉食より魚を摂る。(牛や豚など、人間より体温の高い動物の脂は溶けずに固まってしまう恐れがあるので、体温の低い魚を)
- 野菜や穀物は、できるだけフレッシュな未精製のものを食べる。
- 水分は水で摂る。
毎食前に水を500cc程度を飲むのが、体内毒素を素早く排泄して、体内酵素や腸内菌を活性化させるので、良いみたい。
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