最近、すっごく寒いっ。

今まで、強度の末端冷え症だったわたしは、この季節になると、冷えとり靴下を履いていても、足の先や、指先が冷たくて、凍えるようです。

できることなら、24時間、温泉に浸かっていたいよう〜(泣)。

冷え性改善には、体を温めるのが一番!

自宅のお風呂で、冷え性が改善するような、お風呂を温泉化して、温かな体になる入浴方法は無いものか?と探してみました。

末端冷え性改善に効果的なエプソムソルト

末端冷え性の体を、足や手の先から、そして体の内側の奥の奥、芯から、しっかり温めたい!

そう思いながら、色々と入浴剤やバスグッズやらを試してみました。

そして、ついに!それを叶えてくれるものをみつけました!

「エプソムソルト」です。

「エプソムソルト」…聞き慣れない言葉で、読んでくださっているかたも「何それ?」だと思います。

わたしも、野崎友璃香さんの「ハワイアンデトックス」という本で、エプソムソルトのことを、はじめて知りました。

海外では、入浴剤としてポピュラーなんですね〜。

辺見えみりさんのブログでも、エプソムソルトが登場していました。

体が温まるし、バスタイムが癒しのひとときになって、美容にもいいらしいのです!

「女性おふたりが愛用されているなら、試してみてもいいかも!」と、早速、購入しました。

お風呂にエプソムソルト。その正体と効能は?

「エプソムソルト」は、「ソルト」という名前ですが、塩ではありません。

硫酸マグネシウムの純粋な結晶で、塩分は含んでいません。

15世紀~16世紀にイングランドのエプソムという場所で発見され、見た目が白く塩に似ていたためにその名が付いたそうです。

エプソムソルトの効能は、含まれているマグネシウムの働きによって、酵素が活発になり、代謝が上がるため、体が温まって、発汗しやすくなります。

余分な水分や体に溜まった老廃物を、デトックスしてくれます。

冷え性の解消、むくみの解消、ダイエットに効能があると言われています。

さらに、このマグネシウムは、体を温めるだけじゃなくって、肌の細胞の分裂を助け、きめ細やかな肌を作ってくれるのです。

エプソムソルト入りのお風呂に入る事によって、皮膚から吸収し、美肌&不足しがちなミネラルを補う方法として、美容に敏感なハリウッドセレブの間で人気が高まっています。

エプソムソルトの入浴方法

末端冷え性の改善
Shower Head Water Drops 7-26-09 1 Photo by stevendepolo

実際に、エプソムソルトを入れたお風呂に入ると、冷えている足がジンジンとします。

湯船にお湯を貼ると、大体、ワンルームの小さなお風呂で150ℓから200ℓ利用するそうなのですが、

150ℓ(お風呂1回分)のお湯に50〜150gを入れます。

量に差があるのは、人それぞれ、皮膚に個性があるので、肌にマイルドに感じる人もいれば、刺激に感じる人もいるので、数字の範囲内で調節してもよい、ということのようです。

わたしも、湿疹ができやすく、皮膚が弱いほうなので、最初は少なめのお風呂一回に60gくらいから始めてみました。

エプソムソルト入りのお風呂に入ると、いつもよりお湯が滑らかで、冷えている足がじんじんとして、内側からじんわりと温まる感じ。

初回は、たった60g入れただけですが、お風呂上がりも、体の芯から、ホカホカと気持ちよく、温かいんです!

お風呂から上がって、2時間後くらいにベッドに入っても、”いつものお布団”のはずなのに、なんだかお布団の肌触りが柔らかく感じて、気持ち良くって、ちょっと不思議な感覚でした。

おかげで、エプソムソルトのお風呂に入った日は、足が冷たくて目が覚めるようなことはなく、朝までぐっすり!でした。

こんなに効果があるのなら、通常は60gくらいで、発汗やデトックスを促したい時は、100gくらいにしたり、調節して楽しもうかなぁ、と思っています。

お風呂は20分くらいを目安に、週3回くらい。

野崎友璃香さんが、著書の「ハワイアンデトックス」で、「エプソムソルトのデトックスは強力で、20分以上になると、フラフラします」と書いていらっしゃいました。

そうそう、辺見えみりさんが愛用しているのは、こちらのメーカーのエプソムソルトです。↓ ↓

気持ち良くって、極上のエステタイムみたいで、エプソムソルトの入浴がやみつきになって、とっても待ち遠しいです♪

しばらくは、温泉行かなくても、家のお風呂で十分楽しめて、温まって、キレイになれそうです。