今年は断捨離に燃えた年でした。
その締めくくりに、今日は、重曹で、キッチンのレンジ周りとガスコンロの五徳と受け皿をお掃除してみました。
キッチンで一番お掃除で大変なのが油を使う場所ですよね。
レンジ周りは毎日拭いていても、油ってなかなか落ちない。
そこで、活躍するのが重曹なんです。
重曹とは?
炭酸水素ナトリウムのことです。重炭酸ソーダ、略して重曹とも呼びます。
アルカリ性です。
加熱によって分解し二酸化炭素を発生する性質から、ベーキングパウダーなどとして調理利用。
ワラビなどの山菜のアク抜き、松の実などの臭み取り、豆を早く煮るため、肉を柔らかくする下ごしらえとしても使われます。
研磨効果から、ティーカップなどの茶渋落とし、換気扇などの固着した油汚れ・焦げ落としに使用されたりする。
重曹は、水質汚染で問題とされる物質や、環境ホルモンも含まれていないため環境にやさしいとされる。
食品添加物としても使用できるくらい人体に対して安全であることも売りです。
〜Wikipedia〜
ということで、ガスコンロの五徳のこ〜んなギトギト汚れ。
受け皿の、吹きこぼれてガビガビにこびりついてしまった汚れも、
重曹でキレイにスッキリと落としてしまいましょう。
重曹でレンジ&ガスコンロをキレイにする方法
重曹で、レンジ&ガスコンロの五徳や受け皿をお掃除する方法は、とっても簡単。
重曹大さじ1杯(15g)、水1ℓを、大きめの鍋(五徳と受け皿が入るくらいのもの)に入れます。
アルミ製の鍋を使うと鍋が変色しますので、違う物を使いましょう。
…あ、それから、ガスコンロでこの鍋を火にかけるので、一口はコンロの受け皿と五徳は残しておいてください。
でないと、火が点かない(笑)
…ということは、すべての五徳&受け皿をキレイにするには2回、最低、これを行う事になります。
鍋を火にかけて、沸騰してから10分ほど煮ます。
こんな感じで、グラグラ煮ます。
お鍋の周りに重曹の白い粉がいっぱいついていますね。
火を止めたら、冷めるまで待ちます。
この間も、重曹は汚れをはがすお仕事をしてくれているので、静かに待ちます。
レンジ周りは、今回作った重曹入りの水を浸したスポンジで軽く拭きました。
その後、ふきんなどの布で軽く拭くだけで十分キレイになりました。
重曹水が冷めたのを見計らって、スポンジで汚れを落とします。
ガンコな汚れはスチールたわしでこすります。
…というのが、雑誌「LEE」に掲載されていたので、その通りにやってみると…。
受け皿はツルピカになりました〜♪
輝いています!
そして、五徳は…。
ギトギトっぷりが、すごく減った…ような気はしますが…、完璧にスッキリ…ではない…。(不満だ)
汚れを放置しすぎたのかしら??(泣)
これを見ていると、「もう少しがんばりましょう」と言われているような気がする…。
…ということで、色々調べて、セスキ炭酸ソーダがイケるらしい!との情報を仕入れたので、再び、頑張ってみます。
また次回、ご報告しますね。
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■セスキ炭酸ソーダで再度挑戦してみた記事はこちら
セスキ炭酸ソーダを使ってガスコンロの五徳をピカピカに!