ハレクラニのお部屋でのチェックインの際に、ホテルの方がラナイで「すご〜い!!」と海の眺めに感激するわたしたちに、
「このハレクラニ前にはカヴェヘヴェヘというパワースポットがあります。」というお話をしてくださいました。
「え?パワースポットがハレクラニにあるの??」驚くわたしたち。
カヴェヘヴェヘとは、ハワイ語で「除去」を意味する言葉なのだそう。
アウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチからハレクラニ・ホテル前にかけての海には、海底から湧き出した真水(淡水)が海水と混ざる場所があります。
その場所を古代のハワイアンは、マナが宿る神聖な場所として強力なヒーリングのパワーがあると信じていました。
そのため、ここの海水に浸かれば病いや痛みがなくなってしまうと言い伝えられてきたようです。
水温はそこだけひんやりしているそうです。
う〜ん。1日のうちに何回か、船がつけてあって、ちょっと邪魔ですが、確かに、ここの水はとても冷たいんです。
ザ・カハラホテルの海の水は穏やかなので暖かかったし、シェラトンなどの前の水も人が多くて生暖かい感じでした。
でも、確かにとっても晴れていてもハレクラニ前の海の水は一言で言うなら、とてもフレッシュ!(冷たいってことですけどね)。
それはちょっと強めの波があるからかと思っていたのですが、真水が海底から沸き出していたからなんですね。
滞在中、わたしたちは毎日海に浸かりました。
…水温が低くて浮き輪を持って遊ぼうにも15分が限度…。(悲)
でも、きっとハレクラニに滞在して、目の前の海に浸かる機会を貰えたということは、ここで癒されなさいという神様のメッセージなのかも!と思ったからです。
海に浸かったあとはあまりにも寒くて、タオルを借りて、ハレクラニのプールのデッキチェアーで日光に当たりながら、じっとしていました。
プールのデッキチェアで朝「ハウス・ ウィズアウト・ア・キー」前でいただいた無料のコーヒー(9時まで)の残りをすすっていると、ホテルの方が小さなケーキを配ってくださいました。
一日中プールサイドに居て、今回の旅はMacBook airをお留守番させてきたので、iPad airでkindle本を読んだりブログの下書きを書いたりして過ごしました。
そして、そろそろ本を読むのにも飽きて来たら、お昼寝の時間。
フカフカのバスタオルを体にかけて目を閉じれば、そのまま夢の中へ…。
目を覚ましたら、あくびをしながら、また景色を眺めてぼんやり。
何もしない贅沢を味わう。
そして、ちょっと日差しが強くなってくると「フルーツウォーター」が振る舞われたり。
その後、またプール前に広がるカヴェヘヴェヘの海に行きたかったのでiPad airを一旦お部屋に持って帰ったので、残念ながら写真は無いのですが。
バナナのアイスキャンディーやパイナップルなども振る舞われ、本当に至れり尽くせり。
その後、テーブルにあるハレクラニカラーのメニューを眺めていると、お腹が空いてきて、ベジタブルバーガーを注文して食べました。
メニューは「ハウス・ ウィズアウト・ア・キー」と同じものでした。
ぼんやりと丸一日海&プールで水着で過ごすのは本当に楽しい♪
しかも、ハレクラニのプールはホテルの部屋数が少なめなせいか、とても静かに過ごせます。
夕方、日が暮れ始めると一気に水着では寒くなるので、急いでお部屋に帰って、シャワー&バスタブに浸かります。
こちらの写真はシャワールームとトイレです。
トイレにはドアがついていますが、一応撮影のために開けてみました。
そしてこちらがバスタブ&洗面台。
足を伸ばしてもまだまだ余裕のある大きなバスタブで、ゆったりとお湯に浸かる事ができます。
海やプールのあとのお風呂がもうすっかり気に入ってしまい、ハワイ滞在中の日課になってしまいました。
バスタオルも、フカフカの分厚いガウンも一日2回のターンダウン(お部屋のお掃除)のおかげで、いつも新しく清潔なものを使う事ができます。
そして、わたしが一番気に入ったのは、バスタブのタイルです。
太陽と波と風なのかしら?
とてもかわいいタイルで、毎回バスタイムは心が和みました。
カヴェヘヴェヘで癒され、バスタブでまた癒されるという感じで。
わたしにとってはハレクラニのバスルームもヒーリング効果のあるパワースポットのひとつだと思いました。