昨日のブログでワイキキのパワースポット「カヴェヘヴェヘ」のことを書きましたが、ワイキキには実はもう一カ所パワースポットと言われている場所があります。
このパワースポットの場所も、ハワイ到着数分後に偶然発見しました。
ハワイ到着が朝早くて、まだまだチェックインができない状態だったのでワイキキにずらりと立ち並ぶホテルを見ながらお散歩をしていると…。
突然、立ち並ぶビルが途切れたか…と思ったら、ワイキキの鮮やかな青い海が目の中に飛び込んできました!
これまで見たどの海よりもものすごく青色が強い!
沖縄やサイパンの海も十分キレイでしたが、一層、空と海のコントラストがハッキリとしています。
湿度の少ないカラリとした気候のせいかしら。
どこの海よりも人が多くて賑わっているけれど、どこの海よりも不思議とクリアーな風を感じました。
ビーチに近づこうと思って、大通りからビーチに行こうとすると…ふと、大きな柵で囲まれた石を発見!
偶然にも「魔法石」と呼ばれているワイキキのパワースポットを発見してしまいました。
この魔法石、クヒオビーチ(ハイアットリージェンシーの道を挟んで真ん前にあるビーチ)の片隅、ワイキキ交番のすぐ隣りにあります。
この大きな石たちは、もともとワイキキの山側3キロ以上離れたカイムキ地区のワイアラエ通りにあったそうです。
ナント!台車や動物を使わず、人力だけでワイキキまでの距離をたった一夜にして運んだと言われている不思議な伝説を持つ石です。
この魔法石には16世紀にタヒチから来たカパエマフ 、カハロア 、カプニそして、キノヒら4人のカフナによって、癒しのパワーが吹き込まれているそうです。
現在は柵があって、魔法石に直接d触れることはできませんが、たくさんのレイが石に乗せてあったので、魔法石のヒーリングパワーで病気快癒をお願いする人が多くいるのだと思います。
…しかし、沢山の車が走るワイキキのメインストリートの側に、海があり、パワースポットが存在するハワイって、とても不思議な場所だと思いました。
しばしビーチで水遊びをして、今度はワイキキビーチの砂浜を歩くと、もうそろそろ日が傾く時間になっていました。
ダイアモンドヘッドが見えます。
海に浸かりながら、マリンブルーの水の向こうに見えるダイアモンドヘッドは特別キレイで、まるで表参道か渋谷か?くらい賑やかな場所であるにも関わらず、なんだか落ち着く気分になれる、この不思議さがみんなを魅了するのかなぁ。
ワイキキビーチを右手にモアナホテル、ロイヤルハワイアンホテル、シェラトンワイキキホテルを眺めながらハレクラニ前まで行ってみると。
静かに沈んでゆく夕日がとてもキレイでした。
今日も素敵な一日をありがとう!