「ミニマリスト」と呼ばれている人のお部屋は、とてつもなくサッパリしている。
断捨離をして、今日は、「少しだけミニマリストに近づいたかもしれないくらい!」と思えるくらい、我が家のリビング&キッチンがシンプルになりました。
マンション売却のお部屋撮影が片付ける原動力に!
どうかしら?このキッチン。
まるでミニマリストのキッチンのようでしょ?
まるで、マンションの入居前みたいに、何もない。
これは我が家(マンション)を売却するための部屋撮影で、この状態にしたもの。
実は、小麦粉やらカップやらケトルやらが、撮影のために、一時、リビングのテーブルに移動させたりしています。
でも、キッチンの流し台の上に乗っている小物類が、この程度にまで減らすことができたのだから、これは立派に断捨離できたほうなのではないか?と。
そして、リビング。
こちらもテーブルの上に、ノートやらメガネやらティッシュの箱やらが散乱していますが、こちらもかなり頑張って断捨離をしたので、おかげで床の面積がかなり広くなったと思う。
「ミニマリスト数歩手前」くらいまで、シンプルでスッキリとしたお部屋になって、今日、マンション売却のための写真撮影をしていただきました。
家中、全ての部屋の見えるところのみを断捨離したのですが、どうやら撮影は「リビングと水回りとバルコニーだけでいい」とのこと。
そうとは知らず、どの部屋も満遍なく断捨離したわたしたちは、「それ、早く言ってよ〜。」と、夫婦ふたりで、疲れた顔を見合わせた。
なんだぁ。
じゃ、見えてはいけないものを、他の部屋に隠せば全然大丈夫だったってことなんだ。
とは、思ったものの、スッキリとシンプルになったお部屋はすごく気分がいい。
特に、一度外出をして、部屋に戻ると、この気持ちよさはひとしおだ。
今回の出来事で、断捨離がクセになり、ミニマリストへの道を突っ走ってしまいそうになるのも、なんだかわかる気がした。
ミニマリストって、別に「ストイックに我慢してそうなっている」とか「何も無い部屋でさみしい」とかではなく、「爽快」なのね。
「再来週には人を連れてこる可能性もあるかもしれませんので、対応できるように準備しておいてください。」と不動産屋さん。
その言葉に、「引き続き断捨離をして、いつでも見せられるようにキレイにしておいてくださいね。」とある意味プレッシャーをかけられた気分になったのは、気のせいか?
そして、「買い手がついたあかつきには、お部屋を出て行ってもらわないと困るから、早く住むところをみつけて、”即入居”と言えるくらいにしてください」」と。
なんだか知らず知らずのうちに、お尻に火が点いたような気分になって、ちょっと焦る。
今回の引っ越しで、どこまでミニマムにできるのか?
さらに、頑張ってみたい。
■1LDKのお部屋に引っ越しました
ミニマリスト本「スモールハウス」を見習い1LDKに引っ越し