絹の5本指靴下の良いところは?冷えとりに効果的な靴下の履き方は?

体温35.2℃の低体温から、36.0℃台の体温を目指したいと思い、冷えとり生活を始めようと決意!

冷えとり生活のブログを読むと、共通して「絹 5本指 靴下」というのが出てきます。

絹って温まるの??

そんな疑問を持って調べてみると、「冷えとり健康法」を推奨している進藤義晴氏の本で、下半身を冷やさない(靴下の重ね履き、ズボン下などを履く)、絹などの天然繊維を身につける、20分以上の半身浴、食べすぎない、心の乱れを治す…ということについて書かれています。

進藤 義晴
農山漁村文化協会 2000-04
¥ 1,300

一番最初に絹の靴下を履くのは「毒だし」に効果的なのだそうです。

それも5本指靴下だと、毒素は特に足の指にも溜まっているので、指1本1本から毒だしができるのだそうです。

足指もしっかりと伸びますしね。

絹は水分を吸収し、さらに放出する力があるのですが、綿は 水分を吸収する力は強いのですが、それを放出する力はありません。

なので、絹の5本指靴下⇒綿の5本指靴下⇒絹の靴下⇒綿の靴下…と順番に履くのだそうです。

これを重ねれば重ねるほど一番外に履いている靴下が吸収した水分に足が遠くなるので、例えば、一番外側の靴下が排毒して、ぐっしょり水分で濡れてしまっていても、足はサラサラで冷たさも感じなくて快適なのだそうです。

…ということで、わたしもとりあえず第一歩!

絹の5本指靴下を購入してみました。


スパンシルク(絹紡糸)使用【シルク86%伸縮あり】絹紡糸使用シルク5本指ショートソックス

手持ちの靴下と履けるようにショート丈にしてみました。

靴下

早速履いてみました。

5本指ソックス

足指が短いので、ちょっと指が余っていますが…、すごくフィットする感じです。

初2枚履きをしましたが、夏なのですがヘンに熱くならず、ポカポカと温かな感じです。

これだと、通常履いているバレエシューズが履けます。

2枚に慣れたら、今度は4枚に挑戦してみようと思っています。