under my umbrella Photo by TheAlieness GiselaGiardino²³
直感力があると出会う人にビビッときて「運命の人」が解ったり。
なんとなく「これは怪しい」とか「これはイケる」と予想ができて、自分にとって”有利”と感じられる道を選択できたり。
旅先で道に迷っても、なんとなく宿に無事に到着できたり。
直感力があると、いつも良いもの、快適なものをチョイスできます。
直感を使う実験をしてみました
直感とは、辞書で調べると「考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること」とあります。
「自分が感じる事を捉えることが直感の基本」ということで、今日は、自分の感じたものを瞬時に素直に行動に移す、ある実験をしてみました。
パートナーのkuniちゃんとよくカフェに行くのですが、いつも”ふたり一緒”に”空いている席”もしくは”カフェの店員さんが案内してくれた席”へおとなしく座るのが常で。
すべての行動が「無意識に」行われているのですが。
…でも、よく考えてみたら、ふたりが好む席はもしかしたら違うかもしれないし…。
「コーヒーね」と、ついついいつも同じものをオーダーしているけれど、毎日飲みたいものって、もしかしたら違うのかもしれない。
そこで今日は、「何が飲みたいか?食べたいか?どの席に座りたいのか?」自分の感覚に、尋ねてみてみよう!という「自分の直感(感覚)に聞く」という実験してみました。
衝撃!彼と私が直感で選んだ実験結果
実験は、チョコクロで有名なとあるカフェで行いました。
このカフェなら店員さんの案内が無いし、覗いたら空いていたので、自分の直感の「感じるまま」に耳を傾けられるのではないか?と。
その結果…!
ちょっとこれには自分で自分にビックリしました!!
まずは驚愕の「席選び」の結果をご覧下さい!
まさか、こんなに選ぶ席が違うとは…!!!
今まで一緒に仲良く座っていましたが…、座りたい席を選ぶと、はぁぁぁぁぁ〜???!!
ビックリするくらい、めっちゃ遠い〜!
違い過ぎる感性〜!
まさかこんな結果が出ようとは…、こんな小さな実験で、わたし、予想以上の衝撃を受けてしまいました…(恐)
「ふたりは感性が似ているし同じだね〜♪エヘッ」などではなく、現実はむしろ真逆!
わたしソファー、kuniちゃん椅子で、座る椅子の種類も違えば、場所も全然違うじゃん!!
素晴らしい直感力を意外に活かせていない…
今まで、どちらともなく「わたしは本当はそこの席じゃないんだけど、合わせるよ」なんて、お互いに譲り合って協調していたのですね!!!(夫婦愛?)
こんな何でもない「カフェの席選び」ですら、今までは、自分の感覚に聞いていなかった。
もしかしたら目の前のチョコクロも。
「美味しいし。このカフェはこれが美味しいってみんなが言っているから」と、自分が「今日食べたい!」という感覚じゃなくて、「いつもの安心感」や「周りの声」で選んじゃっている可能性もあるかも…。
直感力を磨きたいって思いつつ…、そもそも自分の感覚に聞く事も無く、実は、周りに合わせてやっていることのほうが、毎日、圧倒的に多いんだなぁって思いました。
情報や先入観を取り払って、「自分の本当の感覚」を感じるって、できていそうで、できていない感じ。
直感を受け取るには、こういう思考も、自分の感覚に聞く一瞬はデトックスしないとですね。
直感力磨き、まずは自分の感性に問いかけてあげる
その第一歩として、まずは手始めに、自分が欲しているもの、やりたいこと、感じていることをいつも自分に問いかけてあげよう!って思いました。
電車はどこに今日は乗りたいか?何が食べたいか?どの道を歩きたいか?…今、空腹だから食べ物が欲しいのか?それとも口寂しいだけなのか?
意識して自分に聞いてあげると、直感が応えてくれるようになるかも。
…そして、この日は、kuniちゃんと別々の席で、特に何の会話も無く。
ものすご〜く遠くから「体、細っ!背中丸まってるよ」といつもと違う「第三者的な目線」で彼を眺めたり。
…向こうもこちらを、読書しながらチラ見して目が合ったり…。
最初は気にしていたけど、そのうちソファー席の心地よさに包まれて…つい昼寝をしてしまって…。
ハッと気がついてkuniちゃんを見ると、PCを一生懸命見ていて。
ソファーだと眠っちゃうから椅子席なのかしら?とか、わたしと彼の席選びのポイントの違いが気になってみたり。
他のことでも、こんな風に本当は感じている事が違うのだろうか?と興味が出たり。
この「違い」が「自分の個性」なのかな。
自分の直感や感性に耳を傾けると、個性が引き出されてくるのかも。