カフェインの成分が最近のわたしの体には合わなくなってきたのを感じて、スタバで、「コーヒーや紅茶に変わるカフェインレスな飲み物を!」
と、初めてカフェインレスコーヒーをオーダーしてみました。
カフェインレスコーヒー(デカフェ)は通常のコーヒーより、淹れるのに、少し時間がかかるみたい。
カップひとつひとつ丁寧に淹れていただけるので、いつものコーヒーより、なんだか少し特別感♪
でも…。
いざ飲んでみると、カフェインレスコーヒーはマイルドなのかと思いきや、意外や意外!
すっごく濃い〜!
カフェイン無しでも、まるでカフェインが入っているかのような強い酸味と苦み!
…2口で「飲めない」と思いました。
カフェインレスコーヒーなら飲めるかなぁと期待していただけに、ちょっとガッカリしました。
そして、カフェインレスコーヒーのことを調べていると、あちらこちらで「危険」という恐ろしい文字がっ!!
カフェインレスコーヒーって危険?
カフェインが体にとって、あまりよろしくないから、カフェインレスにしようと思っているのに、「危険」とはどういうこと?!
調べてみると、海外のカフェで注文するカフェインレスコーヒーは、カフェインを抜くために、一般的に「ジクロロメタン」という有機溶媒の一種が使われているそうなんです。
ジクロロメタンをwikipediaで見てみると、
皮膚または目に接触すると炎症を引き起こす場合がある。
蒸気を大量に吸引すると麻酔作用を示し、中枢神経系を抑制。慢性毒性として肝機能障害の可能性。
2012年、日本の印刷企業従業員に胆管癌が多発していることが判明。
しかし、日本ではその化学薬品が認可されていないので、国内で購入する、あるいはカフェでオーダーするカフェインレスコーヒーは、深刻にならなくても大丈夫です。
脱カフェイン法は、ほかには、水抽出方法と超臨界二酸化炭素方法の2種類があります。
水抽出方法…有機溶媒は使うが、直接、生豆に接触しないために安全性が向上。カフェイン以外の成分の損失が抑えられる上に経済的。
超臨界二酸化炭素方法…一超臨界流体の状態にした二酸化炭素でカフェインを抽出するもの。有機溶媒の欠点を補った極めて優れた脱カフェイン法。
でも、どのコーヒー豆にどんな「脱カフェイン方法」が使われているのか?が、わからないので、難しいですね。
…ということで、「安心して飲めるカフェインレスな飲み物って無いの〜?」と探してみました。
カフェインレスな飲み物って?
日本ではカフェインレスコーヒーとして有名なのがたんぽぽコーヒー。
コーヒー豆から作られている訳ではないので、
カフェインレスコーヒーというよりも、コーヒーの代用という感じですね。
焙煎した、たんぽぽの根から作られています。
たんぽぽに含まれるクロロゲン酸が、ほろ苦く、ちょっとコーヒーの風味に似ていることからその名前がついたようです。
カフェインが含まれていないので、コーヒー代わりに安心して、妊娠・授乳期のかたでも飲むことができます。
また、二日酔いや肝臓、便秘良いそうです。
でも、この「たんぽぽコーヒー」はオーガニックカフェなどではみかけることがありますが、どこのカフェでもあるものではありません。
なので、わたしは、たんぽぽコーヒーは家で飲んで、カフェでは、ハーブティーを飲むようにしようと思っています。
ハーブティーも色々な種類や効能があるので、その日の気分によって選ぶのも楽しいですね。
…で、早速、今日はカフェで、このブログを書きながらカモミールティーです♪
ちなみに、カモミールティーは心を穏やかにしてリラックスさせてくれる効果があります。
体の温め効果もあるみたいです。
パートナーのkuniちゃんは、ルイボスティーです。
ルイボスティーは、抗酸化作用が高く、血糖調整作用があるそうです。
夫婦で体のために、カフェインレスな飲み物を楽しもうと思います。
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