結婚指輪が金属アレルギーで腫れ上がった左手薬指にはめられなくなってしまったので、急遽左手の小指にすることにしました。
でも、指輪ってはめる指によって「意味」があるのでは？
指輪のそれぞれの指につける意味は？
結婚指輪をつけるのは、左手の薬指と決まっていますね。
左手の薬指は心臓（ハート）に一番近い指だとされているからですね。
だったら、今回、金属アレルギーというアクシデントで結婚指輪を「小指につけることになったのも何かの縁」。
そう考えると、その意味を調べたくなりました。
まずは左手と右手の違いから。
左手は「服従と信頼と想う力」を右手は「権威、権力や現実の力」を象徴しているのだそうです。
左は「イメージ力、潜在意識的なもの、内面的な力」と右は「実現力、顕在意識的なもの、外交力、外面的な力」といった感じですかね。
小指の指輪の意味は？
チャンスの象徴なのだそうです。
右手：誰か意中の人がいて、心を掴みたいとき、自分をアピールしたいとき、表現したい時
左手：小指は願い事があるとき、変化、チャンスが欲しい時
そして、一説によると、「幸せは右の小指から入って来て左の小指から抜けていく」そうなので、運気を逃したくない場合は左にするといいみたい。
あ！そういえばわたしは中指にも指輪をはめています。
中指の指輪の意味は？
仕事・トラブル回避、直感やインスピレーション、人生や未来に対しての予見、これからの生き方に関わる事を意味する そうです。
右手：邪気から身を守る、直感、意志のまま行動したい現実的なパワーが欲しいとき
左手：人間関係改善、直観力UP、直感力の指。友達や家族、また仕事に関係する人達とのより良いコミニュケーションを望む人
親指の指輪の意味は？
意志や望みが叶う指。
右手：指導者の指。この指は、行動力や意志力を持続させたいという時
左手：信念を貫く、自分の意思を強める、自分の意思で現実を変えていく指
人差し指の指輪の意味は？
成功、積極性や開拓、人々を導き教えるという行動を意味する。
右手：自分の意志をしっかりと持ち、じっくりと何かを成し遂げたいとき
左手：心に誓いを立てる、積極性、能力をアップさせる指
薬指の指輪の意味は？
恋愛、創造、新しいものを生み出す指。
右手：インスピレーションが欲しいとき、リラックスしたいとき
左手：ハートに一番近い指。愛を伝えるとき
指輪は「魔法」の道具？！
指輪といえば、古くからおとぎ話やファンタジー映画などで「魔法」を持つ事でも知られています。
たとえば映画「ロードオブザリング」なんていうのもそうでしたね。
指環は、その名の通り「環」「輪」「円」で、終わりが無い事、無限、永遠を表すシンボルです。
また「結びつけてひとつにする」という意味もあります。
だから「結婚」の際、「ふたりが永遠に幸せで暮らせますように」という魔法をかけるには、指輪は最適なものなんですね。
そして、指輪の材料となる金や銀などの金属にも霊力はあると言われています。
古代の人は、その霊力あるもので指環をつくり、更に何か特定のパワーを持つシンボルを刻むことで、強力なパワーを得ようとしていたようです。
指輪に果たして本当に魔法があるのかどうかはわかりませんが、誰でもが、何かしら現在指にはめている指輪には「物語」があると思うのです。
誰かに贈られたものだとか、こういう時に自分にプレゼントしたものだとか、そういう「物語」を「魔法の力」に変えることができる気がするんです。
例えば、わたしにとって、今はめている３つの指輪は「贈ってくださったそれぞれの人達と繋がっている」という気分にさせてくれるものです。
だからその気持ちを、時には、「みんながついている」という「勇気」に変わったり。
「元気」に変わったり、「守って！」という願いに変わったり、「幸せ」に変わったりするんです。
また、自分の夢や願いとマッチする指に身につけてみると、そういう指輪の「物語」のパワーが加勢してくれて、「夢を叶える魔法の指輪」になるような気がします。
今回、それぞれの指にはめる指輪の意味について調べた事で、身につけている指輪をそんなふうに楽しむのも素敵かな、なんて思いました。
