先日、友人から「沖縄のお土産」に、もずくをいただきました。
しかも、1kg!!
しかも生もずく!
海藻ってミネラルたっぷりで、血液サラサラ効果があって嬉しいけれど…。
1kgのもずくは、さすがに持って帰るのも重かったし、かなりの迫力があります。(…わたしのMacBook airと同じ重さじゃん!)
それで、まず気になったのが、もずくの賞味期限。
だって、せっかくの頂き物、しっかり食べたいよね。
もずくの賞味期限は?
もずくと言っても、その保存方法は加工の仕方によって異なるようです。
「生もずく」の場合には、採れたてで加工していないものは、冷蔵庫で1〜2日くらい。
加工してあるものだと、冷蔵庫で大体30日の賞味期限。
「塩漬けのもずく」の場合、賞味期限は常温で約6カ月で、塩抜きをした後なら冷蔵で1週間以内となるものが多いです。
「乾燥もずく」は、賞味期限が一番長いです。1年くらい大丈夫なようです。
我が家にいただいたのは「生もずく」なので、冷蔵庫で2週間くらい食べられる分は食べて、あとは小分けして冷凍保存しようかと思います。
冷凍保存すると冷蔵庫で30日の賞味期限が、90日くらい大丈夫になるみたいです。
…ということで、90日以内に1kgのもずくを食べようと思うのですが、もずく酢以外の食べ方って、どんな食べ方があるのかしら?
ちょっと気を抜いて「もずく」の存在を忘れると、すぐに賞味期限切れになりそうです。
もずくの食べ方
沖縄のお土産の「もずく」の食べ方は、やっぱり沖縄に習え!でしょう。
で、沖縄旅行の時に食べた「もずく料理」を振り返ってみました。
味噌汁、雑炊、天ぷら…。
そうそう、天ぷらが美味しかったです!
↓某ホテルクオリティーの「もずくの天ぷら」。
黒くて、ちょっと見栄えは地味〜な感じですが、外はサクッ、もっちりした食感で美味しかったです。
…ということで、今日はもずくの天ぷらに挑戦してみました。
- もずく100g、人参の千切り適量、玉ねぎ適量、卵1個、かつおぶし少々を、ボウルの中に入れて混ぜ混ぜします。
- 塩こしょうを降って、さらに混ぜ混ぜ。
- ボウルの中でよく材料が混ざったら、小麦粉を入れて混ぜます。(様子を見ながら少しずつ入れます)
ここで大切なのは、もずく天ぷらのコツは、水を入れないこと!
もずくは、水分をたっぷり含んでいるので、通常の天ぷらタネだと、水分が多すぎて、油がはねたり、仕上がりもべちゃべちゃになり、油っこくなって不味いです。
もずくの水分を活かして、薄力粉をパラパラと混ぜ込む感じにします。
油で揚げたら、できあがりはこんな感じです。
衣はサクッと、中は柔らかく揚がります。
かきあげ風ですが、パートナーのkuniちゃんは、
「見た目はホテルので食べたもずくの天ぷらと同じだけど、ホテルで食べたのよりも美味しい!!」と大絶賛。
思いつきで作ったもずくの天ぷらだけど、ホテルクオリティーを、どうやら超えてしまったようです(笑)
今回100gのもずくを使ったので、この分だと、思ったより早く美味しく消費できそう♪
1㎏のもずくを見て、賞味期限との戦いかと、一瞬焦りましたが、一件落着のようです。