3LDKのマンションを売って1LDKという小さなお部屋にお引越ししました。

ミニマリスト本「スモールハウス」と「スマートサイジング」を見習って1LDKへ引っ越す

今回のお引越しは断捨離のチャンス!

ミニマリストに近づくチャンス!

どうせならもっと不必要なものを捨てられる環境に身を置きたい!

そんなワケで、「スモールハウス」なる本を入手。

ひとりぐらしなら荷物も少ないかもしれないけれど、夫婦ふたりだし。

80平米のマンションからの引越しで、いきなりの3坪に住むのは絶対に無理。

窮屈すぎる!

でも、ほんの少しの土地とほんの少しの必要経費って、すごく気楽な感じで憧れる。

もし、可能なら、マイルドに自分の身の丈サイズで生活をミニマムサイズにできないものかと思っていたら、「スマートサイジング」という本をみつけました。

「スマートサイジング」の著者タミー・ストローベルは現在は6畳のサイズの家にパートナーと共に暮らしています。

タミー・ストローベル
駒草出版 2013-09-18
¥ 1,620

でも、いきなりそのサイズに到達したわけでなく、まずは2ベッドルームから1ベッドルームにスマートサイジングして、さらに70平米から40平米。

そして最終的に40平米から10平米(6畳)へと段階的にサイズダウン。

数年間かけて無理なくミニマムライフを実現しているところがお手本になる。

これを見習ったら、わたしたちも、ほんの少しだけ今までの住まいよりも小さくできるかも!!

ということで、3LDKから2.3畳のキッチン、3.3畳のベッドルーム、11.9畳のLDKの1LDKのお部屋へ引っ越すことにしました。

ミニマリストの本

11.9畳のリビングの全景はこんな感じ。

この部屋にキッチン&ベッドルーム&バス&トイレ以外のわたしたちのすべてが詰まっています。

パートナーのkuniちゃんのお仕事スペース。

仕事場ミニマリストの

部屋の中央には本棚。

本棚

そして、ダイニングテーブル兼、わたしのPCスペース。

PCスペース

テーブルの向こうのガラスの扉は3.3畳のベッドルームです。

当初、ダブルベッドを入れたかったのですが、建物のエレベーターが狭く、セミダブルのベッドが精一杯。

小さなお部屋の物件だと、エレベーターも小さいのだと、そんな”当たり前のこと”を今更ながら知りました。

そして分譲マンションの時よりも壁が薄いせいか?お隣りや上の階の人の生活音が聞こえるのにも、びっくり!

ああ、忘れていたけれど、賃貸ってこうだったかなぁ?…なんて。

でも、マンションから賃貸になって、管理費や修繕費や固定資産税やローンの支払いの呪縛から解放された感じは悪くない。

いや、代わりにローンよりも高い家賃が発生しているのだけれども…(汗)。

さぁ、これから「やっぱり持ち家は必要なのか?」とか「どんな場所に住みたいのか?」「どんなライフスタイルにしたいのか?」も含めて、どうなるのかなぁ、と楽しみでもあり、不安でもあります。