ホテルにこもりきりでも、美味しいものを食べ過ぎて太ってしまいそうなので、

気分転換にお散歩する事にしました。

ザ・ブセナテラスの敷地内はとても広いです。

ザ・テラスクラブアットブセナという年齢制限のある「大人しか泊まれないホテル」とか、海中展望台や万国津梁館などといった建物があります。

ホテル敷地内を移動のための赤いバスが走ります。

赤いバス

かわいい〜♪

でも、これに乗ってしまっては”お散歩”でなくなるので、頑張って歩いてみる事にしました。

…って、それほど時間はかかりませんけどね。

ハイビスカス散歩

赤いハイビスカスがキレイです。

本当に1月とは思えない快晴です。お天気に恵まれました。

まずは部瀬名岬(ブセナみさき)先端に近いところにある海中展望塔へ。

海中公園

きゃぁぁぁぁぁぁ、海に張り出している橋が長いっ!!

あんな先に海中展望塔がっっっ!!

高所恐怖症のわたし、ちょっと頑張って渡ってみようかと思ったのですが…。

橋の上から下を見ると…。

すれ違ったおじさんが「ほら、カタクチイワシの群れだよ」と。

カタクチイワシの群れ

記事にせねば!とブログ魂を見せてiPhoneで写真を写すも…、ああ、怖すぎるぅ〜。

ということで、早々に海中展望塔行きをあきらめて、今度は階段を上ることに。

万国津梁館へいく

丘に登るのは平気!と、気を取り直して上ります。

途中、蝶に出会い。

蝶

高台から景色を眺めると、さっきの海中展望塔へ伸びる橋が見えました。

海中展望塔

「ああ、怖かった。あんなの絶対無理!」と改めて思いながら、

コテージ

ザ・ブセナテラスのコテージを横切ります。

「これが一泊十万以上のコテージかぁ。いつか泊まってみたい。」とつぶやきながらさらに歩くと。

万国津梁館の旗

色とりどりの国旗がはためく万国津梁館に到着しました。

すごく広〜い!

広い万国津梁館

1月だからでしょうか?誰もいません。

それでも美しい花がザ・ブセナテラスのロビー同様にお出迎えしてくれるのはすごい!

花

よく見ると鉢に植えられた蘭などでしたが、それにしても、誰もいない時でも手入れが行き届いていて感心しました。

中に入ってみると

中

ガラーンと何もないオープンエアーな空間なのですが、こちらが2000年の九州・沖縄サミット首脳会合が開かれた場所です。

とても静かです。

海側に面した窓からは青い海が見えます。

窓からの景色

しばらくパートナーのkuniちゃんと、ソファーに座ってじっと海を眺めていました。

そして、今度は高台からザ・ブセナテラスの建物を通過して、どんどん下っていきます。

そして敷地の一番入り口にあるザ・テラスクラブアットブセナへ。

こちらは大人だけの空間なので、ザ・ブセナテラスよりもかなり静かです。

ほんとうにここだけに滞在して、ゆったりとくつろぎたいという人にはピッタリのホテルです。

クラブアットブセナ

こちらの景色がよくパンフレットなどで使われている海と一体化したプールです。

うわぁ、やっぱりいいですね〜。(うっとり)

1月で寒くて誰もいないけれど、まるで夏のような強い日差しで、本当にキレイ。

ちなみにこのプールは横から見るとこんな感じになっています。

クラブアットブセナのプール

こちらには、このプールの他に、タラソテラピー用のプールがあり、全室クラブフロア仕様なので、54平米のゆったりとした客室。

アフタヌーンティーやカクテルタイムなどフリードリンクや小菓子やおつまみが無料で楽しめるのも魅力です。

お嬢様になった感じですね。

お食事内容も、こちらはかなりヘルシーで、島野菜など美しく盛りつけられたお料理はカロリー控えめ、薄味仕様なのだそうです。

ゆったり、海とタラソとで心も体もほぐしつつ、食事で胃腸からキレイになってしまおう!というコンセプトのホテル。

一度泊まってみたいわたしの憧れのホテルのひとつです。

そして、クラブテラスアットブセナの前の海岸はザ・ブセナテラス前の海岸よりもこじんまりとはしていますが、波がなくて穏やか。

海

海のブルーもザ・ブセナテラスの海岸よりもさらに深くて濃い感じです。

海岸

目の覚めるようなマリンブルーが本当に美しいです。

まさにここは大人の楽園ですね〜。




クラブテラスアットブセナ

ああ、セレブになったら1週間くらいここに泊まりたいなぁ。