去年、スリランカにアーユルヴェーダを受けに行ってから、ハーブティーに目覚めた。
滞在中、デトックスもハーブ、発熱もハーブ、肩の痛みもハーブ…と、「これでもかっ!」というくらい自然の植物の持つスーパーパワーを身を持って体験したので、それ以来、ハーブティーのとりこだ。
ハーブ独特の味も今ではまったく問題無し。
で、最近、わたしがハマっているのが「モリンガティー」
モリンガティーを飲み始めた理由

このモリンガティー、香りはちょっと藻ぽい(人によってはゴムみたいという人もいる)。
味は正直ハーブティーとしては「薄い」と感じる。
クセがないというか、「さっぱりしたちょっと色の黄色い水」みいな感じ。
日本人のスタンダードなお茶煎茶とか、鼻に効くという甜茶とかどくだみ茶やゴーヤ茶なんてものよりも、まったく飲みやすい。
まぁ、これも主観なので、ひとそれぞれであると思うのだけれどね(笑)
モリンガティーを飲み始めたのは去年、10月に石垣島へ行った時に購入したから。
「モリンガティー」の存在を知っていたわけではなくて、なんだか可愛らしいパッケージにつられて購入したのだ。
購入後「モリンガティー」を調べてみると、「奇跡の樹」とか「生命の木」と呼ばれるくらい栄養豊富なお茶なんです。
どのくらい栄養豊富なのかっていうと、骨を強くするカルシウムは牛乳の12.6倍。
血を作る鉄分はほうれん草の8.2倍。
食物繊維はレタスの28倍と、体に必要な栄養素がギッシリ!
他にもポリフェノール、ギャバなども豊富。
これを読んだ時に、「こんなに薄い味で、こんなに健康的なものな、絶対続いちゃう!」と思いました。
で、この沖縄でお土産で購入したモリンガティーがなくなった時に、再び購入〜。

沖縄産ではないのですが、ここのは残留農薬不検出だし、80包で1,000円と、かなりお得だったので、購入して、今、飲んでいます。

ティーバッグが80包もあるので、とっても大きな袋に入っているのですが、チャック付きの袋なので、すごく扱いやすいです。
我が家では虫がつかないように(冬もだけど)冷蔵庫に入れて保存して使っています。

薄い黄色のお茶は透明感があります。
飲んでもスッキリとした味わいで、ちょっとレモングラスっぽいようなイメージ。
オシャレなグラスに注げば、すごくオシャレな飲み物になりそう。
ハーブティーの中でも、かなり飲みやすい味だと思います。
モリンガティーを飲み始めて3ヶ月。どんな効果があったのか?
一番わたしが効果を実感しているのは便秘が解消されたこと。
アーユルヴェーダをスリランカで受けてからは結構、便秘は解消されていたのですが、気がつけば、また3日に一回とか一週間溜め込む…という感じになっていました。
でも、このお茶を飲み始めた次の日、すぐにお通じがあり、それ以来、「いや、小粒だね」という時もあるけれど、ほぼ毎日、出ているのは快挙!
骨が強くなったか?とか身体の調子はよくわからないけれど、便秘解消の効果はあった!ということで、デトックスには一役買っていると感じます。
「スーパーフード」というとすっごいまずい味を考えがちだけど、「良薬口に苦し」じゃないものもある。
我が家のお茶をこれに変えて、普通に朝、昼、晩と食後に、お風呂上がりにと毎日ガブガブ飲んでいます。
気負わず、普通に生活に取り入れられるから健康食品よりも続けやすいかも。
さらに続けて、健康になるぞ!